世代を超えてずっと愛され続ける音楽、昔から受け継がれてきた音楽、そしてこれからもずっと受け継がれていく音楽。
そんないつの時代にも愛される音楽は聴く人にとって様々なインプレッションを与えます。
楽しい気分になったり、元気を与えてくれたり、癒されたりします。
この番組では、そんな音楽をフィーチャーしながら温故知新と家族愛を紹介していきます。
また、HP上で家族にまつわる「愛のある話」をZIPPIEから大募集。
番組内で発表します。
ご応募はこちらからどうぞ。

2011年6月21日

ドラマ『お金がない!』

デリック「♪マニマニマニ〜」

noon「印象的なフレーズですよね。」

デ「一回聴いたら、頭に離れないもん。
  アバの1977年の大ヒット曲、MONEY,MONEY,MONEY。

  タイトル通りお金に関する歌で、歌詞もかなり“ドキッ”とすること歌ってるのに、
  それをポップミュージックにちゃんと消化してるアバってすごいなって思うなー。」

n「あー。そうですね〜。
  
  はい。コーヒー、どうぞー。」

デ「おっ!サンキュー!」

n「『お金がない!』の放送していた年、分かりました?」

デ「あー、えーとね、今から17年前、94年の7月から9月だって。」

n「へー。もうそんなになるのかー。」

デ「内容は、学の無い、無知で貧しい青年が、一流企業に就職、
  そして、活躍して仕事で成功を収めていくアメリカンドリームじゃないけど、
  ジャパニーズドリーム的な内容だね。」

n「あー、そうだったそうだった。そんな話でした。
  3兄弟でしたよね。」

デ「そうそう。織田裕二が演じた萩原健太郎は、25歳。
  20歳の時に、両親を亡くして大学を中退してんだよ。
  で、親の残した借金を返済しながら、
  2人の兄弟、10歳の祐介と、7歳の浩を養ってるっていう。」

n「そうそう!祐介と浩!また健気(けなげ)でかわいかったー!」

デ「浩は、ブタの貯金箱にお金を貯めるのが好きなんだよね。」

n「あー、小銭を入れて、貯金箱を振った時の笑顔。
  最高の笑顔してましたよね。」

デ「そうそう。
  祐介はしっかりもので、家の家事とか全て任されてたよね。
  あれで10歳だからね。」

n「あっ!そういえば、祐介と浩がデパートに行って、
  必死に貯めた小銭でお兄ちゃんのためにネクタイを買おうとしてましたね。
  あれは泣けたなー。」

デ「あー。あれは泣ける!お兄ちゃん思いだよねー。
  ちなみに、浩役をやっていた、森廉くんは、その後、
  「踊る大捜査線」に何回か出演してるんだよ。」

n「えっ?そうでしたっけ?全然覚えてないな。」

デ「ほら、『踊る大捜査線THE MOVIE3』で犯人の主犯格の
   “ノライヌ”って役で出てたの覚えてない?」

n「あー!あれがそうだったんだー!大きくなってまぁー!」

デ「ねー。親戚のおばちゃんみたいになってるよ。
  で、話を戻すけど、忘れちゃいけない名脇役。
  東幹久演じる、大沢一郎!」

n「あー!大沢くん!」

デ「自分の時間を削っても萩原健太郎に仕事を教えるいいヤツね。」

n「萩原健太郎の幼馴染のみちこさんのことが好きで、プロポーズしてましたね。」

デ「そうそう。
  最初は、萩原健太郎の良い友達みたいな感じだったんだけど、
  話が進むにつれて良きライバルに変わっていくんですよ。」

n「東幹久さんが演じた大沢くんもそうですけど、
  どの役柄の人もみんなハマり役でしたよね。」

デ「そう!社長役の石橋凌とか、
  部長役の高岡沙耶とか、みんなハマってたよね。

  そういえば、『お金がない!』でサードディレクターをしていたのが、
  織田裕二の代表作といってもいい『踊る大捜査線』で、
  演出をしている本広克行監督なんだけど、」

n「そうなんだ!」

デ「その本広克行監督を、『踊る大捜査線』の監督に起用したらどうかって進言したのが、
  織田裕二だったんだよ。」

n「へー!」

デ「『お金がない!』が放送されてなかったら、
  大ヒットシリーズの『踊る大捜査線』も無いってことだよね。」

n「そっかー!繋がってるんですねー。」

デ「ちょっと面白い話でしょ。」

n「うんうん。」

デ「まぁ、『お金がない!』でも描かれていたけどさ、
  人生お金だけが全てじゃないと思うし、
  デリックとしては、お金が無くても、愛があればそれだけで幸せかなー。」