【THE SPECIALIST】 ガーデンデザイナー 飯田洋一さん 1月31日OA分 |
2013 01.31 Thu |
毎月1つの職業にフォーカス!
その分野に特化した、優れた人物に1ヶ月間 登場して頂く、【THE SPECIALIST】
今月1月は・・・ガーデンデザイナー
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お話をお伺いするのは・・・
「garden 花舎(はなや)みもざ」 ガーデンデザイナー 飯田洋一 さん です。
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Q : 夢や今後、挑戦したいことは?
飯田さん) イタリアに行ったことがないので、パティオを作ってみたい。 イタリアに通って、技術や雰囲気を学んで、 イタリアで、お庭を作れたら・・・と思っています。
※パティオとは・・・ 床がタイル貼りで、噴水や植栽などが配置されている中庭が元の意味。 最近のマンションなどでは、コの字型やロの字型の建物に取り囲まれる形で設けられた 庭を広くパティオと呼ぶんですが、道路側からは見られず、 居住者のみに開かれたプライベートなオープンスペースのことを指します。
Q : プライベートな夢は?
飯田さん) 10年〜15年後には、農家になりたい。 植物を触るしごとなので、こういうお庭を作る仕事と農業ができたら、と。 自分が使ったお野菜や、鶏などを飼って生みたての卵などを食べながら、 生活ができれば、と、思っています。
Q : 印象に残っていることや自分を支えている言葉などありますか?
飯田さん) 花屋からガーデナーに変わるとき、 周りのガーデナー(職人さん)たちは、 「自分の得意分野」「売りにしている自分の技術」をしていた。 その中で、ボク自身は、全ての色んなことをやりたかった。
すると、専門でやっている仲間から、「キミは何が得意なの?」と と、よく言われていて、自分でもひっかかっていました。
そんな時、山梨県にあります「小松ガーデン」というバラ屋さんがあるんですけど、 そこのスタッフの方に、言われたのが・・・
「キミは花屋さんだから、別にいいんじゃないの?」
この言葉をよく考えた時に、でた答えが・・・ ボクの仕事のスタンスは、お客さまのやりたい事を形にするのが仕事であって、 ボクは、この技術ができるから、コレをお客さまに!という仕事のスタンスじゃ、ないんだ! というのが、分かりました。
それ以来、今の仕事に全く迷いがなくなりました。
Q : では、最後に、 「garden 花舎(はなや)みもざ」 ガーデンデザイナー 飯田洋一 さん が 思う “スペシャリスト” とは、 どんな方だと思いますか?
飯田さん) 人に必要とされる人になる!
 「garden 花舎(はなや)みもざ」 ガーデンデザイナー 飯田洋一 さん
ありがとうございました!
これからも、たくさん、素敵なお庭を作ってください!
「garden 花舎(はなや)みもざ」 ⇒ コチラ
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by スタッフ | TIME 21:10|コメント(0)|カテゴリー:THE SPECIALIST
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