【THE SPECIALIST】 映画監督 堤幸彦(つつみ・ゆきひこ)さん 9月27日OA分 |
2012 09.27 Thu |

毎月1つの職業にフォーカス! その分野に特化した、優れた人物に1ヶ月間 登場して頂く、【THE SPECIALIST】
今月9月は・・・映画監督!
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お話をお伺いするのは・・・
映画「20世紀少年」「BECK」「はやぶさ/HAYABUSA」をはじめ
愛知県高浜市を舞台にした市民ムービー「タカハマ物語」の 監修などを手がけられた、
堤幸彦 さん です!
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Q : 夢は?
堤さん) 興味のあるテーマ、というのが、はっきりあるんで・・・。 例えば・・・社会性のあるテーマだったり、 歴史の中の、ネガティブで暗いポイントだったり・・・ 「日本人とはなんなんだ?」・・・というような、テーマの作品を作りたい。 まだまだ、撮りたい映画は、たくさん、あります。
Q : これからの日本の映画は、どんな方向に進むと思う?
堤さん) 映画は、色んな形が あっても、良いと思う。 音楽のライヴだけの映画があったり、ハリウッドみたいな映画あったり・・・ 色んな映画を、日本のどこでも、見ることができる、システムを。 今、色んなやり方で、配給するシステムを作ってほしい。
Q : 今、映画を撮りたい! と 夢をもっている人に話をするなら・・・ どんな言葉をかけますか?
堤さん) 明日から、撮れば、明日から、映画監督です! 好きなモノを撮ればいいんです。 プロは、たくさんの人に、喜んでもらう・・・。 抽象的な合格点をとらなきゃいけない。 アマチュアは、自分が楽しければ、それで、いいです! どっちも大事だし、どっちのアプローチもある。 どちらも、やり遂げたいけど、なかなか接点が見つからない。 人のために?自分のために?映画を撮るときの、永遠のテーマかもしれませんね・・・。
Q :では、最後に、映画監督 堤幸彦 さん が 思う “スペシャリスト” とは、 どんな方だと思いますか?
堤さん) 「楽しめる人」 楽しんでないと、スペシャリストとは言えないと思います。 「人々に楽しんでもらう!」ということを楽しむ。 そんな人が、スペシャリストだと思います。
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では、最後に、ここで、 「 タカハマ物語 」を紹介!
愛知県高浜市を舞台にした市民ムービー「タカハマ物語」の監修を手がけられた、 堤幸彦さん ・・・ ぜひ、堤さんが思う、映画の見所を、教えてください!
堤さん) 高浜市、って、どこ?と思うんですが・・・ 素晴らしい良い人間が、たくさん、お住まいで、 そこには、語るべきストーリーがたくさんあって・・・ そこには、夢をみる若者がいて・・・そんな地元・タカハマの人々が出演しています。 とても、見るべき、見る価値のある、映画となっています。
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10月20日(土)21日(日) 名古屋市・伏見・ミリオン座で 観ることができます。 800円で、ご覧になることができます。
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by スタッフ | TIME 21:20|コメント(0)|カテゴリー:THE SPECIALIST
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