「29(にく)の日」の今日は、「肉食のススメ」のお話!
毎月29日は「にく(肉)の日」ということで、
今日は、「35歳を過ぎたら、上手に肉を食べなさい」という本の
監修をされている、日本脳卒中学会専門医で新井病院の
福島力先生に、「なぜ肉食がいいのか」というお話を伺います。
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先日のニュースで、
「適度に肉を食べることが高齢者の骨折防止に役立つ」という話題もありましたが、
肉食は、具体的にどう私たちの体にいいのかというと、
肉を食べることで、健康的な血管が作られ、循環器系の病気の予防になるんだそうです。
脳卒中にもなりにくいんだとか。
ならば、いっぱい食べてもOKかというと、そうでもない。
肉の脂質は動脈硬化につながるので、食べすぎは要注意。
たんぱく質が多い赤身、白身のお肉がいいみたいです。
(豚ならロース、もも、鶏ならささみ、胸肉、牛なら赤身など)
もちろん適量が大切です。
お肉だけ食べればいいということではありませんからね。
皆さんも適度にお肉食べていきましょう!!