熱血!北條弁護士への相談・質問!
今日は、リスナーさんから頂いた質問2つにお答えいただきました。
■西区の男性
今回の震災の影響で、家を失った人がたくさんいると思います。
もし、家のローンが残っている場合、どうなるんですか?
被災していても、支払わなければならないんですか?
⇒一般的に言うと、保険があれば、それでカバー、
なければ国と相談していくしかない、と北條先生。
ただ、今回の場合、未曽有の大災害ということで特別措置も考えられますからね。
また、この災害による法律問題も山積みらしいです。
そのため弁護士会では、無料法律相談会なども行っているんだそうです。
■一宮市の女性
土地の境界線をめぐって、隣の家と もめています。
先日、専門業者の方に依頼して測ってもらったんですが、隣の家の方は、立ち会いを拒否。
もめている両方の家の人間の立ち会いがないと、測ってもらったデータが
無効になると聞きましたが、本当ですか?
⇒データが無効になるということはないそうですが、
法的にどうにかしたい場合は、やはり双方の了解が必要になりそうです。
ちなみに境界線を測ってくれるのは、「土地家屋調査士」さん。
境界確定の裁判は結構多いらしくて、長いものだと2〜3年という案件もあるそう。
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