今年のゴールデンウィーク。 |
2011 05.06 Fri |

皆さん、いかがお過ごしですか? 今年は近場へ出かける方の割合が大きく、またお仕事だった方も多く。 毎年とは、やはり少し様相の違った大型連休となりましたね。
私は、飛騨高山に帰省し、前回オンエアでもご紹介した「式年大祭」にかかりっきりでした。 楽しかったですよ! 飛騨内の、約150の神社から神様が集う30年に一度の大祭。 今年は東日本大震災被災地の早期復興と国の安寧が祈願されました。
ひとことに「150の神様が集い」と書きましたが、 それぞれの神社から、氏子たちが江戸時代さながらの祭り装束に身を包み、行列をして集まるわけです。それはそれは見ごたえがあります! 写真は闘鶏楽の衣装。カンカコと呼ばれる鐘を手に、祭囃子の音色に乗せて鉦をたたき、神楽とともに行列をにぎわします。
そして写真右端に、遠○の金さんのようなお武家様のような衣装を着た人が見えるのがわかりますか?これは裃(かみしも)。警護です。 我が家でもこの裃を着て家族が行列に加わりました。
途中経過の段階での情報ですが、合計で4300人ほどが行列に参加し、その誰もが江戸時代の装束・・・闘鶏楽、神楽、神輿の担ぎ手、警護などのそれぞれの衣装を身にまとっているわけですから、飛騨高山の街は5月3日からの三日間、まさに「江戸時代にタイムスリップしたかのような風景」となっていたことと思います。
そして神輿の数も、参加した神社の数だけそろうわけですから、きらびやかで圧巻ですよね。 今年は自粛、という考えから宣伝もされず、また行列の規模や参加する神社の数も縮小して行われましたが、厳かでありながら賢覧豪華な あの雰囲気を、私は忘れません。 150もの神々が集い、早期復興と国の安寧が祈願された今年の大祭。 どうか願い届きますように。 充実した大型連休を過ごさせていただきました。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 今日は有給を取った方も?お仕事の方も?
毎年とは様相を異にした今年の大型連休。 家族旅行や、帰省、仕事の方も含めきっと誰しもが一度は「家族」というものを考えたのではないでしょうか。 母の日も間近の今日のOPENERは、「新しい母の扉」を開きます。 保育に関するさまざまなサービスを行っていらっしゃるトットメイト社長堺沢玲子さんにお話をお聞きするとともに、 ママさんZIPPIEからの「子を持つ喜び」メッセージも紹介!(もちろん現在も受付中。)
どうかぬくもりある午後になりますように。 2週間ぶりのOPENER、どうぞよろしくお付き合いください!
都竹悦子
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by つづくえつこ | TIME 13:02|コメント(4)|カテゴリー:-
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