【PEOPLE BY PEOPLE】詩吟女子、ナチュラル詩吟教室主宰、詩吟八段師範の乙津理風さん |
2014 08.29 Fri |

今日は、詩吟の扉を開くべく、詩吟八段師範、ナチュラル詩吟教室主宰の 乙津 理風さんとお電話をつなぎました。
最近では、詩吟に興味を持つ若い方も増えているそうです。 楽器などを必要としないので、簡単に始められるというのもひとつの要因のようです。 また、女性人口も増えていて、詩吟を始める理由として、大きく3つの分かれるそうです。
1、「和」の習い事を始めたいという方 2、声が小さいので、大きな声を出したいというOLの方 3、声優やタレントを目指す人で、一芸を見に付けたいという方
「詩吟」は、格式の高いイメージがありますが、実際そんなことはないようですね。
「詩吟」、「浪曲」、「民謡」どんな違いがあるのか?
「民謡」は、みんなで歌う「労働歌」 「浪曲」は、ひとりのスターがお客さんを集めて楽しませる「エンターテイメント」 「詩吟」は、文学を楽しむものだとおっしゃっていました。
「詩吟」は、自分のために歌うものなので、 美味い下手はあまり関係がないともおっしゃっていました。
みなさんもぜひ、自分のために「詩吟」を吟じてみませんか?
本日、お話しを伺った乙津理風さんは、詩吟の入門書『詩吟女子:センター街の真ん中で名詩を吟ずる』を春秋社より刊行されていらっしゃいます。詩吟に興味を持たれた方、ぜひ、一読してみては? ナチュラル詩吟教室 そして、乙津 理風さんが所属されている詩吟によるボーカルとシンセサイザーを使った二人組みエレクトロジャムユニット「neohachi」も、ぜひ、チェックしてみてくださいね。 neohachi
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by スタッフ | TIME 15:25|コメント(0)|カテゴリー:-
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