「愛唄 -約束のナクヒト-」 |
2019 01.26 Sat |

きのう25日より公開中の「愛唄 -約束のナクヒト-」。 2007年に大ヒットし、GReeeeNの代表曲のひとつとなった「愛唄」、懐かしいですよね! 2017年に映画「キセキ -あの日のソビト-」が公開されてから2年、 そのスタッフたちが再結集。 GReeeeNが実話エピソードから着想を得て脚本に参加、オリジナル作品として作り上げました。 今を生きるすべての人にむけ、「大切な人に思いを伝えることの素晴らしさを届けたい。 そして映画館を出た瞬間から 恋をしてほしい」という思いで作られたとか。
出演者もフレッシュです。 トオルには、現在TVドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演中の横浜流星、 伊藤凪には、清原果耶。トオルの友人で元バンドマンの坂本龍也には飯島寛騎、 相川比呂乃には成海璃子が演じています。
☆「愛唄 -約束のナクヒト-」のストーリー。
夢中になるほど人を好きになったこともなく、ぼんやりと大人になり、 会社員として働く23歳のトオル。 ところが突然の病が襲い、人生のタイムリミットを告げられ、 自暴自棄になったトオルは、自ら命を絶とうとします。
ところが通りかかった元高校の同級生の坂本龍也に声をかけられ、思いとどまるのでした。
その帰り、道で拾ったのは伊藤凪の「詩集」。 何気なく開いたページの詩の一節に引き付けられます。 走り寄って来た持ち主は、かつて天才子役として名をはせた、相川比呂乃でした。 これがきっかけで、デートをするトオルと比呂乃。 しかしやがてトオルの病は進行し、思わず怒りを爆発させます。 「生きるってなんだよ!」 すると、たまたまそこにいた一人の少女がつぶやきました。 「生きるって、夢中になることだと思う」 彼女こそ、詩集の作者である伊藤凪でした。
この映画、実はだれもが最初、人生から逃げているんです。 トオルはもちろん、女優を引退した比呂乃、元バンドマンの龍也、 そして詩を書くことをやめた凪。 一体どうやって、みんなそれぞれ何かに夢中になっていけるようになるのか、これが見どころです。
あとびっくりなのが、龍也を演じた飯島寛騎。 なんとギター初心者だったのが、GREEEENのJINじきじきの指導で、猛練習。 1か月でフルコーラスの弾き語りができるようになったそうです。
この映画「愛唄 -約束のナクヒト-」は、 1月25日よりミッドランドスクエアシネマはじめ 全国ロードショー公開中です。
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by 番組スタッフ | DATE 20:26|コメント|カテゴリー: |
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