「君は月夜に光輝く」 |
2019 03.09 Sat |

「君は月夜に光輝く」。略して「キミツキ」。
「狼男?」と思った私は、感覚が老けてます、ハイwww
電撃小説大賞受賞作を、映画「君の膵臓を食べたい」や「響」などでおなじみ、 月川翔監督が映画化。
「生きること、死ぬこと」にむきあう高校生二人による、純愛ストーリーです。
確実にせまりくる死に向き合いながらも、「人生の質」を求めることを選び、 強く美しく生きる女子高生のまみず。 そして彼女を支えようとする卓也の心の揺れ動きにキュンキュン。 そんな二人の先に待っている未来とは?
その女子高生・渡良瀬まみずには、 テレビドラマ「半分、青い」や、今話題の「3年A組」でおなじみ永野芽郁。 同級生の岡田卓也には、「君の膵臓をたべたい」の北村匠海。 ほかに甲斐翔真、優香、及川光博などが脇を固めています。
☆それでは「君は月夜に光輝く」のストーリー、ご紹介しましょう。
岡田卓也は、クラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、 入院中の同級生・渡良瀬まみずと出会います。 明るくふるまう彼女が患う病気は「不治の病・発光病」。 細胞異常により皮膚が発光。 その光は死が近づくにつれ強くなり、成人するまで生存した者はいません。
卓也はあることがきっかけで、病院から出られないまみずの 「叶えられない願い」をかわりに実行し、 その感想を伝える「代行体験」を行うことになってしまいます。
最初は「ええっ、そんなことしなきゃいけないの?」と思っていた卓也でしたが、 代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、 卓也はそんなまみずに惹かれていくのでした。
しかしその反面、迫りくる死の恐怖が二人を襲い、 そして卓也に隠された「ある過去」を呼び覚ますのでした。
ということですが、この 「やりたいことリスト」。
どんなことをやらされるのかは、映画を見てのお楽しみですが、女の子らしい。 男子の卓也には結構きついものもあったりしますが、卓也がそれでもへこたれないのがいい!
やりたいことを卓也に言えるまみずの強さが素敵だし、その願いにちょっとびびりながらも頑張っていく卓也にもきゅんとします。
やがてわかってくる、まみずの家族のこと、卓也の家族のこと。 そして卓也の努力など、裏側も丁寧に描いているのが素敵です。
ぜひデートムービーとして、もちろん友達ともみてください!
3月15日金曜日よりミッドランドスクエアシネマはじめ 全国東宝系にて公開です。
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by 番組スタッフ | DATE 23:41|コメント|カテゴリー: |
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