「関ヶ原」岡田准一さんと原田眞人監督! |
2017 08.26 Sat |
写真NGということで、すみません(汗)
お二人に自由に語っていただきました。 お二人とも武将ものが大好きだそうで、語りだすと止まらないそうで、 これは必然の出会いだったんでしょうね。
原田監督は25年も温め続けてきた「関ヶ原」の映画化。 しかも石田三成を主人公にするところが大胆ですが、 ある意味一番正義の人だったと力説。
徳川時代からのネガティブ・キャンペーンの裏側を冷静にみると 石田がいかに人々のことを考えていたかがわかるのだそうです。
そして原田監督が岡田さんの背の高さや筋力、アクションの素晴らしさが 石田三成にぴったりとほれ込んで、すぐに決まったんだそうです。
岡田さんも前から流鏑馬など練習を積んでいたので、アクションも楽々だったとか。 ドローンも使っての合戦シーンは、見応えあります。
それにもまして面白いのが、セリフが早口なこと。 時代劇らしくないけど、昔の人も早口だったかもしれないんですよね。 変なタメを作るより、早口なことでエネルギッシュさを出したかったそうです。
秀吉の尾張弁はちょいやりすぎかもですが(笑)
関ヶ原に至るまでの葛藤。少し予備知識があると、がぜん映画が面白くなりますので、 ぜひご覧ください。
徳川家康を演じた役所広司もまさにタヌキのような体型で、 リアルにこうだったのかなと思わせてくれます。
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by スタッフ | DATE 23:02|コメント|カテゴリー: |
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