「ホットロード」能年玲奈さん、登坂広臣さんインタビュー! |
2014 08.09 Sat |

すみません、写真NGということで、インタビューのみでした。
最初に登場したのが能年さん。顔ちっちゃい!透明感ハンパない! 髪を後ろに束ねていたので、意外と面長なのにびっくりしました。 白地に青の模様のはいったフレアたっぷりのワンピース。
そして続いてやってきた登坂さん、 赤いチェックのシャツにつつまれた体格がよくてかっこいい! 指輪やブレスレットもたくさんして、春山のイメージになりきっていました。
能年さん、大きな目でじっと相手を見つめてきて、質問を聞いてからじっくり考えて 自分の言葉で答えるのがすてきでした。
親に愛されない少女の役ということで、するどい目つきが印象的でしたが、 監督から「なにも考えない、無表情で」と言われ、がんばって そのなかで鋭い目つきをねじ込んでみたそうです。 「ねじこむ」という言葉が、能年さんらしい。
登坂さんは、よくしゃべってくれて、11月から12月の深夜の撮影はかなり寒かったこと。 大集会のシーンは、 ビンテージ・バイクとその持ち主がたくさん集まってくださったんだけど、 なかには80年代の本物の方もいて、話が盛り上がったそうです。
能年さんは、木村佳乃さんは普段は太陽のような人で、 きさくにおしゃべりしてリラックスさせてくれて、 本番はとてもやりやすかったそうです。 あんなにくらいお母さん役なのに、裏は明るかったんですね。
当時を知る人には懐かしい、男性用化粧品のタクティクスの白いボトルなど、 小物にもかなりこだわっているこの映画。 登坂さんも、コミックでみて、 実際に部屋にタクティクスがおいてあって、感動したそうです。
80年代を知る人も、知らない人も、この背伸びする少女と、 大人とのはざまで葛藤する青年の純愛に、胸きゅんです。
8月16日より公開です。
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by 番組スタッフ | TIME 22:43|コメント(0)|カテゴリー:映画の話題 |
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