「ひまわりと子犬の7日間」平松監督と堺雅人さんインタビュー |
2013 03.02 Sat |
ペットブームの一方で、保健所の管理事務所に保護されても、7日間のうちに飼ってくれる人にひきとられないと殺処分となってしまう犬たちがいる。
でもひとつでも多くの命を救いたい。そんな神崎の思いを演じた堺さん。 ほんとにすてきでした。
宮崎県での実話ということで、宮ア出身の堺さんも、はりきって演じたそうです。
そして、平松恵美子監督。これが初監督作品ですが、山田洋次監督の助監督として20年以上映画製作の現場にいたベテラン。 最初の作品が、こういう難しい題材でも、さすがのクオリティ。すばらしいですよ。
そのお二人が、名前を挙げただけでくすっと笑ったのが オードリーの若林さん。映画初出演ながら、やる気のなさが最高にコミカルでおもしろいんです。 現場でも、監督が若林さんに「車の前でなにかおもしろいことやってください」って頼んだら、 オードリーの春日さんのマネを一生懸命やってたそうですが、 監督はそれが全然理解できなくて、 「もっとおもしろいことやってよ」って言っちゃったんだとか。 かわいそ〜(苦笑)
決して暗い映画ではないです。親子で、命の大切さについてしっかり考えられる作品です。 おすすめですよ!
3月23日よりミッドランドスクエアシネマほか全国ロードショー公開です。
|
by 番組スタッフ | TIME 22:26|コメント(0)|カテゴリー:映画の話題 |
|