9月1日公開「デス・プルーフ in グラインドハウス」 |
2007 08.10 Fri |

「パルプフィクション」や「レザボアドッグス」、「キルビル」などで知られる、 クエンティン・タランティーノ監督の最新作です!!
大ファンの私、個人的な意見は、ものすごく面白かったです。 (前回の「キルビル」が、ちょっと不完全燃焼だったから余計にうれしかった〜!!!)
ちなみに、この「グラインドハウス」というのは、 少し前のアメリカの大都市には、必ずあった映画館の劇場で、 刺激的なインディーズ映画ばかり2〜3本立てて上演していたんだそうです。 内容は、低予算のいわゆる「B級作品」で、カーアクションや、カンフー映画、 黒人をターゲットにしたブラックスプロイテーション、スラッシャー、Hな作品などなど。
「グラインドハウス」の映画ばかりをず〜っと見て育ったタランティーノ監督は、 「自分もこんな映画が作りたい!!」といきり立ち、 仲良しのロバート・ロドリゲス監督と一緒に (「スパイキッズ」や「デスペラード」で知られる人ですね) 「2本立て」として製作したんです。(もう一本のタイトルは、「プラネットテラー」) ただし、名古屋での公開は一本ずつ。
で、タランティーノ監督の「デス・プルーフ」、 爽快なカーアクション&きゃわいいギャル満載の映画。
内容は、「デスプルーフ(耐死仕様)」が施された真っ黒なシボレーに乗る男の 怪しげな行動がキーになっています。 ストーリーはあんまり言っちゃうと面白くないので、やめときますが、 見終わった後、「ひゃっほォォォ!!」と叫んで、ニンマリしたくなったいます。 特に女子!! 元気が出ます。 職場や人間関係でイヤ〜な思いをしているそこのアナタ、これは元気が出ますよ〜!!
あ、この映画、フィルムにわざとダメージ加工がしてあります。 だから、映像が乱れたり、突然 次のカットにパキッと変わったり、 今の映画では考えられない、「雑」な雰囲気満点ですが、 タランティーノ監督たちがこだわった「グラインドハウス」ならではの良さ。 こちらも合わせてお楽しみ下さい!!
あ〜、もう一回、見に行っちゃおうっかな〜♪
「デスプルーフ in グラインドハウス」オフィシャルHPはこちら
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by ルーシー | TIME 12:06|コメント(0)|カテゴリー:映画の話題 |
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