「世界でいちばん長い写真」と「天使にラブソングを・・・」 |
2018 06.16 Sat |

6月23日より公開の青春感動ストーリー「世界でいちばん長い写真」。 草野翔吾監督、誉田哲也による人気小説の映画化です。 なんと愛知県の高校での実話がもとになってます。 なので撮影も、オール知多半島! 青空とひまわり畑のきらめきが、いい感じですよ。 360度撮影できるカメラに出会うことで、モノクロだった生活が鮮やかになっていく彼らの様子が実にいいんです。 その人見知りな主人公・宏伸には、ドラマ「モンテ・クリスト伯」でもおなじみ高杉真宙。 また宏伸の従姉・温子には、頭突きで瓦割りをするCMで話題となり、ドラマ「ワカコ酒」でもおなじみの武田梨奈。 写真部の部長にはドラマ「ひよっこ」で話題となった松本穂香。 他にもBOYS AND MENの水野勝、吉沢悠、小松政夫などが脇を固めています。
☆ それでは「世界でいちばん長い写真」のストーリー。 高校写真部の宏伸は引っ込み思案。人間を撮影することもできず、部長の奈々恵に怒られてばかりです。 そんな高校最後の夏休みのある日、宏伸は従姉の温子が店長をしているリサイクルショップで 大きなカメラを見つけます。カメラの使い方がわからない宏伸は、近所の写真館の宮本店長を訪ね、 このカメラは360度長い写真が撮れるよう改造された、世にも珍しいパノラマカメラだということが判明します。 宮本に使い方を教えてもらい、宏伸はパノラマカメラで最初の360度写真を撮影。 現像した写真を見て感動した宏伸は、次の日から360度撮影したい景色を探して自転車で駆け巡ります。 ようやく辿り着いたのは、温子の友人が育てるひまわり畑でした。
もうひとつは1992年のアメリカ映画「天使にラブソングを・・・」です。 当時アメリカでは6か月もの大ロングラン・ヒット。もちろん日本でも大ヒットしました。 なんといっても面白いのが、尼さんの衣装を着たデロリスと聖歌隊。 一緒に歌を歌うことで、みんなの表情がどんどん明るくなっていく。その成長ぶりがとても楽しいんです。 これに加えて犯罪がらみのドタバタがあって、最後まで飽きさせないのが最高の、名作コメディです。 そのデロリスには、当時、映画「ゴースト/ニューヨークの幻」で一躍大スターとなった、ウーピー・ゴールドバーグ。 修道院長には、のちの映画「ハリーポッター」シリーズでもおなじみ、マギー・スミスが演じています。
☆それでは、「天使にラブソングを・・・」のストーリーをご紹介。 ネバダ州リノのナイトクラブ「ムーンライトラウンジ」で歌う歌手のデロリスは、マフィアのボス、ヴィンスの愛人。 しかしある日、ヴィンスが裏切り者を始末する現場を目撃したため、命を狙われます。 重要参考人として警察に保護された彼女は、ヴィンスの裁判の日に証言台に立つまで、 絶対に見つからない場所として、カトリック修道院にかくまわれる羽目になるのでした。 シスター、尼さんとして振舞うことを余儀なくされたデロリスは、堅苦しい生活に辟易するものの、 やがて聖歌隊の指揮者を任されることに。彼らに歌を教え、さらに聖歌もゴスペル風にアレンジ。 シスターたちと徐々に打ち解けあっていきますが、ある日マフィアに見つかってしまうのでした。
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by 番組スタッフ | TIME 22:45|コメント(0)|カテゴリー:映画の話題 |
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