Fiction Plane 2/11 @ DAIKANYAMA UNIT |
2008 02.11 Mon |

建国記念の日。世間は祝日でありますが、普通に仕事でした! いつかみんなが働く日におもいっきり羽を伸ばしてやるからな!!
今夜、FICTION PLANEのライヴに行ってきました。 場所はオサレエリア、代官山にあるライヴハウス”UNIT”。 ステージが見やすくて、音もダイレクトに伝わってくる個人的に好きなハコです。
ジョー・サムナー率いるバンド、フィクションプレーン。 今回の来日は、お父様スティングのバンド=ザ・ポリスのオープニング・アクトのためですが、この日は単独公演だったのです。
“スティングのことを聞かれると不機嫌になる” “かなり気難しい性格らしい” そんな噂を耳にしていた澤田は、若干開演まで構えていたんですが、杞憂でした。
「ミナサン、コンバンワァ〜〜」 「ツギノ〜〜、キョクノ〜〜〜イミハァァァ〜〜〜、ヨッパライデス」 「10ネンマエ、カノジョガアリマシタ、、、、ア、マチガエタ、カノジョガイマシタ…」
日本語炸裂のステージで会場の雰囲気を和らげまくります。 そして、何よりタイトな3人の演奏。いぶし銀のパフォーマンスに頭を振るしかない澤田でした(ドラムもギターも素晴らしい)。
ジョーには悪いんですが、やはり目を閉じると若いころのスティングの声でした(現場検証しました!)。 “It’s a Lie”や”Death Machine”なんて聴くと、往年のポリスファンはドキっとさせられること間違いないとおもいます。 声を張り上げると、そっくり! 顔はスティングにキャメロン・ディアスのような女性らしさをまぶした感じで、これまたGOOOOです! スティングと比較されたくない!という想いも徐々に薄らいできたのかなーとおもわせる最新作Left Side of the Brain。 スカを取り入れた“Two Sisters”なんて、スティングを意識していたら確実に書けない曲です(一度聴くと耳から離れない曲です)。
“Cross The Line”はエェ曲です。
メンバーは、イギリス人ですがバークレー音楽院を出ていたりするので、アメリカンロックの香りもプンプンします。 歌心溢れるバンドが好き、THE POLICE, REM好きは、絶対にオサえたいバンドですね。
お客を楽しませようというジョーのサービス精神をバンドマンシップにやられた夜でした。
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by sawad | TIME 23:44|コメント(0)|カテゴリー:ライブレポート
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