THE KBC = Killer Beans of Calabar |
2007 01.22 Mon |

THE KBC... Jimmy: guitar, vocal, keys Michael: drums Rico: bass
今月、踊らずにはいられないアルバム”ON THE BEAT”をリリースした『THE KBC』。 彼らも出演したBBBセッションズというイベントが、渋谷クラブクアトロであったので行ってきました! 「無名だった2年前のグラストンベリーで観客を泥まみれにしながら躍らせた」という伝説を生んだ彼らのライヴ。 期待の反面、”ON THE BEAT”があまりにもしっかりと作りこんであったので、これをきっちりと再現させつつ、クールな東京のオーディエンスを躍らせることができるんだろうかという不安も抱きつつ渋谷駅に到着。
徒歩10分弱、、、会場到着。 フロアを見渡すと、おしゃれな人種多し(こうなんというか、草食動物系の人ね)…。 最近、アメリカンロック系のライヴ三昧だったので、ちょっぴり居心地の悪さを感じつつ、新鮮でした。 開演時間を10分過ぎた7:40くらいにメンバーが登場。3人をオーディエンスが大歓声で迎えます。
いやぁーーー、この3人やりますよ! ステージからメンバーの緊張が伝わってくるほど、堅い雰囲気でしたが、予想をはるかに上回るパフォーマンスでした。 夕焼け空のような壮大なビートと、郷愁を感じるメロディが素晴らしい大名曲”Not Anymore”。そして”Poisonous Emblem(この曲のギターのメロディさいこー)”で最高潮を迎えつつライヴは終了。演奏時間はおよそ50分弱。
踊れるロックというとピコピコしたシンセが至るところで鳴り響きそうですが、このバンドはあくまでギター・ベース・ドラムという3つの楽器にこだわりをみせている気がします。 シンセがなくても、客を躍らせるロックバンドですよ、THE KBCは。
http://www.myspace.com/shoutkbc
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by サワダンス | TIME 23:52|コメント(0)|カテゴリー:ライブレポート
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