世代を超えてずっと愛され続ける音楽、昔から受け継がれてきた音楽、そしてこれからもずっと受け継がれていく音楽。
そんないつの時代にも愛される音楽は聴く人にとって様々なインプレッションを与えます。
楽しい気分になったり、元気を与えてくれたり、癒されたりします。
この番組では、そんな音楽をフィーチャーしながら温故知新と家族愛を紹介していきます。
また、HP上で家族にまつわる「愛のある話」をZIPPIEから大募集。
番組内で発表します。
ご応募はこちらからどうぞ。
2005年11月9日

テーマ『世界まるごとHOWマッチ』

『世界まるごとHOWマッチ』は、1983年から1990年まで放送された世界各地のいろいろな物やサービスの値段を当てるクイズ番組。
司会は大橋巨泉、レギュラー回答者には石坂浩二とビートたけしらが出演、朝の情報番組『トクダネ』の小倉さんが甲高い声でナレーションを担当し、『ぜーんぶまとめてHOWマッチ?』といった具合に進めていました。
VTRで出題されたものの値段を回答者は日本円ではなく、現地の通貨で答えます。
タイはバーツ、オランダがギルダー、フィリピンがペソ、インドがルピー、そしてギリシャがドラクマという具合。
ブラジルはクルゼイロでしたが、途中でクルザードになったり、経済や政治の情勢によって通貨単位やレートが変化することを実感したのもあの番組でした。
まだ今みたいに海外ロケ番組も頻繁ではなく、世界各国のいろいろなものの値段を当てるのも楽しかった番組。
司会の巨泉さんとビートたけしのやりとりや、ナレーターの小倉さんがお色気系のネタだと妙にハイテンションになるので、『何を考えてんだ小倉は』と巨泉さんが突っ込んだことから、みんな小倉さんの名前も浸透しました。
また、ケント・デリカットやケント・ギルバート、チャック・ウィルソンなど、外国人タレントがたくさん出演したのもこの番組。
いつも安い値段をつけるので、ケチャックとかケント・ネギルバートなどと呼ばれました。
クイズにジャストの値段をつけて正解すると『ホールインワン賞』で世界一周旅行!価格が近いときは『ニアピン賞』で、『ニアピン賞』3個でアジア旅行、5個でハワイやグアム、7個でアメリカ西海岸、10個ためれば『世界一週旅行』に行くことが出来ます。
また、2桁以上離れてると『ロストボール』として『ニアピン賞』1個没収。
そもそも、あの番組をやる前に、50歳でセミリタイヤすると宣言していた巨泉さん。
49歳で番組を初め、最初は『1年しかやらないよ』と言っていましたが、たけしとのやり取りが楽しくて、『この世界にもこんなおもしろいやつがいるんなら、もう少しやってみよう』とセミリタイヤを55歳まで伸ばす事にしたのだそう。
とにかく、いろんな伝説を残した番組でした。