
◆2013年 第2回番組審議会報告◆
2013年2月12日(火)17:00〜18:00
会場 ZIP-FM 大会議室
出席者
北出 真紀恵 委員長
坂本 正 副委員長
榊原 洋子 委員
シモンズ アダム 委員
成瀬 友晃 委員
久田 勘鴎 委員
宮崎 勲 委員
以上7名
<会社側出席者>
稲葉社長を含め5名
概要
『 FRI.MASTER 』について
今回の審議会では、毎週金曜日、夜8時スタートのプログラム「 FRI. MASTER 」について、各審議委員の自由な意見を述べていただきました。出された意見は、次のようなものでした。
まず坂本副委員長からは、「ナビゲーターの話し方が非常に歯切れよく、オープニングから若者を引きつける話し方だ」と評価する意見が出されました。その一方、インタビュー・コーナーでのトークは、「分からない音楽の専門用語が出てくるので、そういう場面では、説明が欲しかった」との要望も出されました。
宮崎委員からは、番組の後半に出てくる「お悩み相談のコーナーが面白く、笑いながら聴いた」との意見が、また、ワイド番組の途中に出てくるSAYという女性アーチストのコーナーについても「途中でナビゲーターが変わるのは、気分転換になって良い。女性アーチストの声も大変聴きやすかった」と評価する意見が出されました。
番組内で最も長い時間を割いて放送される歴史のラジオドラマ「REKI TALK」については、すべての委員から「聴き応えがあった」、「興味深く聞けた」、「BGMの使い方もうまく大河ドラマのようだ」との評価するコメントが相次いで出されるなど、概ね番組全体の作りについては、評価していただくことができました。
その一方で細かい指摘もいくつか出されました。
北出委員長からは「ナビゲーターの話し方には概ね好感が持てるのだが、時々乱暴な表現がある」との意見が出され、成瀬委員からは「インタビューは抑揚がなく、コーナー自体が長く感じられる」との感想が述べられました。
久田委員からは、「選曲やテンションなど、もう少しターゲットの年代層をあげて作っていただければと思う」との意見がだされ、また、シモンズ委員からは、「英語の使い方で文法が間違っている部分があった」との指摘もありました。
さらに、榊原委員からは、「料理をしながら聴いていた私としては、節目ごとにその時の時刻を言って欲しかった」との意見も出されました。
ZIP-FMでは各委員から出されたこれらのご意見を、今後の番組作りに反映させて行きます。
次回の番組審議会は、3月12日に開催の予定です。
以上