
◆2016年 第1回番組審議会報告◆
2016年1月14日(木)18:00-19:00
会場 ZIP-FM 大会議室
出席者
阿部 委員長
金山 智子 副委員長
小林 俊介 委員
岩田 知倫 委員
加藤 幹泰 委員
楊 秀景 委員
<会社側出席者>
稲葉社長を含め7名
概要
今回の審議会では冒頭、第一回開催ということで、 委員の互選により新しい委員長、新しい副委員長を選任したうえで、 各委員の自己紹介とともに、 審議委員としての意気込みやラジオへの思い、ラジオとの接し方などについて、 意見を述べていただきました。
出された意見は、次のようなものでした。
まず、岐阜の大学で教鞭を執ってらっしゃる金山副委員長からは、 「クルマの中では、ほとんどラジオをつけている。 個人的な専門分野がラジオだということもあり、 特にコミュニティ・ラジオを研究してきた。 これからは、もっと意識的にZIP-FMを聴いていきたい」との意気込みが語られました。
一方、名古屋の大学で教鞭をとってらっしゃる阿部委員長からは、 「大学では学生に日本語を教えている。若者のラジオ離れも指摘されていますが、 学生には、もっとラジオを聴いてほしいと考えている。 個人的には、家で作業をしながら聞く機会が増えている」との意見が出されました。
また、鉄道会社にお勤めの岩田委員からは、 「クルマに乗る際は、いつもZIP-FMを聴いていた。 一年半前にクルマを手放したことから、聴く機会は減ったが、 これからは違うシーンで聴くようにし、 この審議会で意見を述べていきたい」とのコメントが。
自動車メーカーにお勤めの小林委員からは、 「現在は、ラジオではなくApple Radioを聞いている。 音楽を中心に聴きたいので、トークが入ってくるZIP-FMは敬遠しているのが実情。 委員に就任したことで、また新たな角度から放送を聴くことができそうです」 とのコメントが出されました。
さらに、出版会社で雑誌を作ってらっしゃる古橋委員からは、 「同じメディアの立場から新たな方法論であったり、 この東海エリアを盛り上げていけるようなアイデアを出していきたい」とのコメントが、 そして、任意団体「大ナゴヤ大学」の学長を務めてらっしゃる加藤委員からは、 「どうすれば若い世代が、よりラジオを聴くようになるのかを自分なりに考え、 意見を述べていきたい」とのコメントが出されるなど、 審議委員としての抱負が多く語られました。
最後に、安部新委員長より 今後の審議の進め方についての説明があり、第一回番組審議会はお開きとなりました。
ZIP−FMでは、今後も審議会の中で各委員から出されたあらゆる意見を、 番組づくりに反映させていきたいと考えています。
次回の番組審議会は、2月9日に開催の予定です。
以上