
2018年 第4回番組審議会報告
2018年4月12日(木)18:00-19:00
会場 ZIP-FM 大会議室
出席者
委員長 神崎宣次
副委員長 内田 俊宏
委員 荒川 徹也
委員 大矢 泰伸
委員 田尾 大介
委員 堀田 亜希
委員 杉山 怜也
<会社側出席者>i
稲葉社長含め6名
概要
『GROOVER’S DIVE』
今回の審議会では、ミュージック・ナビゲーターの荒戸完が担当する
平日、午後9時からのプログラム『GROOVER‘S DIVE』について、
各審議委員の自由な意見を述べていただきました。
まず、ミュージック・ナビゲーターのトークについては、
荒川委員から、
「全体を通してテンションが高く、少し早口かなと感じるが、
メリハリがあって聴きやすい。リスナーから寄せられたお悩み相談のメッセージに真剣に
答える場面もあり、その熱が伝わってきて好印象」との意見が。
内田委員からは、「滑舌がよく、聴いていて安心感がある。
就職活動の話題では、若いリスナーに対して本音でアドバイスしている雰囲気が感じられ、
説得力もある」との意見が。
また、同じく若いリスナーとのやり取りに対しては、神崎委員長からも、
「10代のリスナーに対して押し付けがましいところがなく、馴れ馴れしい感じもない。
親しみやすいが良い距離感を保っていることに感心した」との意見が。
更に、大矢委員からは「高校生と会話をし、そこから話を引き出すのは大変な作業だが、ナビゲーターのトーク力で十分カバーできている」との意見が出されるなど、
高い評価が相次ぎました。
続いて、番組の構成やコーナーの内容については、
堀田委員から「全体的に内容が盛りだくさんで聴きごたえのある番組だ。
学生を巻き込むという参加型の番組構成は、学生たちの本音を等身大で楽しむことができ
てよい」との意見が。
また、杉山委員からは、「とてもポジティブな番組だ。地元の高校の軽音楽部の活動を取り
上げ、部員たちの演奏を紹介するコーナー『K-ON MASTERS』など、地元に特化した内容も非
常にいい」との意見が出されました。
その一方で、複数の委員より、高校生バンドの演奏レベルについて
「これは電波にのせて放送してよいレベルなのか疑問」との指摘もありました。
最後に番組の選曲については、
大矢委員から「知らない曲が多く、自分にはあわないが、
今の10代や20代は、こういった曲を聴くのだなと新鮮に感じた」との意見が。
また、田尾委員からは「個人的には知らない曲が多いが、若者の心を揺さぶるような歌詞の
曲もあり、学生時代の私なら興味をもっていただろう」との意見が出されました。
ZIP-FMでは、今後も審議会の中で各委員から出されたあらゆる意見を、
番組づくりに反映させていきたいと考えています。
次回の番組審議会は、5月10日に開催の予定です。
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